構造分析
聖書全体
律法
(創世記〜ヨシュア記)
歴史書
(士師記〜エステル記)
預言書
(イザヤ書〜小預言書)
詩篇
(第1巻〜第5巻)
詩歌
(ヨブ記〜雅歌)
福音書
(マタイ〜ヨハネ)
使徒行伝
手紙
(ローマ〜ユダ)
黙示録
連想
語句研究・テーマ別研究
聖書構造分析:AI Chat記録
【ヨブ記全体 1-42章】 旧約聖書のヨブ記で、神さまは、ヨブの試練の後、財産を2倍にされました。それは出エジプト記の盗まれたものの償いの判例法や、イザヤ書61章の恵みの年の預言を連想します。 - 2024/03/12
【福音書全体(4つの福音書)】 マタイ福音書の方では、アブラハムを通して祝福が全世界に広がっていくこと。ルカ福音書は、アブラハムに約束されたあわれみによる救いが表されること。ヘブル人への手紙11章で信仰のアブラハムに約束された、天の都と、よみがえりの命を、それぞれがテーマとしています。 - 2024/02/14
【福音書全体(4つの福音書)】 ルカ福音書の続きは使徒行伝、ヨハネ福音書の続きは黙示録。マタイとマルコには続きがないのか?マルコ福音書の続きはローマ人への手紙、マタイ福音書の続きは他のパウロの手紙 - 2024/02/16
【福音書全体(4つの福音書)】 マタイとマルコは、義の律法によって御国を建て上げる王としての牧者。ルカとヨハネは、罪を洗い清め死から救い出して養い育てる祭司としての牧者 マタイは、どちらかというと「教える」牧者であることが強調され、ルカは、どちらかというと「癒し養う」牧者 - 2024/12/16
【マタイ福音書全体 1-28章】 マタイ福音書は「天の御国の福音」がテーマの書ですが、繰り返しの言葉やテーマを中心に分析すると、下記のように6つの段落に分けられると思われます。マタイ福音書は、「悔い改めなさい、天の御国が近づいた」というヨハネの宣言から始まりますが、そう分析すると、1段落目、1:1-4:17は、その天の御国の王が来た。6段落目、26:-28:は、義のために迫害された者は天の御国を受け継ぐ、と捉えることができます。 - 2024/08/20
【マタイ福音書 5-7章】 マタイ福音書の八つの幸いの箇所は、イザヤ書が透けて見えます。リストにできますか? 「悔い改める者」は幸いです。天の御国が近づいたから、ですね。マタイ福音書23章の「わざわいだ」とさばきの預言をする箇所は、預言書、特に、イザヤ書が透けて見えます。一方、山上の説教の八つの幸いの教えは、肯定的に、悔い改める者への祝福が語られます。恵みの年、自由の回復がその祝福の中心ですね - 2024/10/02
【マタイ福音書 5-7章】 マタイ福音書の八つの幸いの箇所の文学的な構造を分析したい。ヘブル詩の文学形式の並行法のように、並行しているように見えます。 心の貧しい者から義のために迫害されている者までの8つの文章に1-8までの番号を振ります。さらに「~の者」をa、「~だからです」をbとしま す。1a-8bまでの並び方を考えます。1a,2a,3aは、へりくだる者が自己吟味する。象徴的には「断食」。6:16-18の偽善者の反対。5a,6a,7aは、赦された者が他人を憐れむ。象徴的には「施し」。6:1-4の偽善者の反対。 - 2024/10/03
【マタイ福音書 5-7章】 マタイ福音書の山上の説教の編集構造を分析しています。主の祈りの構造と比較しました。マタイ福音書は「悔い改めよ。天の御国が近づいたから。」が主たるテーマですので、終末論的観点は大切かと思われます。 - 2024/11/18
【マルコ福音書全体 1-16章】 マルコ福音書は「主はしもべとなって仕えてくださる柔和な義の王である」がテーマの書ですが、繰り返しの言葉やテーマを中心に分析すると、下記のように6つの段落に分けられると思われます。1段落目と2段落目は、申命記6章にあるように、イエスは主であることを信じるように、3段落目と4段落目は、申命記8章あるように主に仕えることを励ましているようです。そのことからもマルコ福音書では、主イエスが、旧約で約束されたあわれみの王、義の王であるメシアであることが表されていることがわかります。 - 2024/08/20
【ルカ福音書 3-9章】 山上の説教と平地の説教および主の祈りの違いに見るマタイ福音書とルカ福音書の主題 - 2024/12/04
【ルカ福音書 3-9章】 ルカ福音書の大きな2番目のブロック3:-9:50を、分割する区切りとなる転換点。弟子を選ぶ。 - 2024/12/10
【ルカ福音書 9-18章】 ルカ福音書9章51節から18章30節の文学構造は、繰り返しの言葉やカギとなる文章によって、4つの段落に分けることができる。牧者と羊たち、主の祈りの概略になっている。 - 2024/12/17
【ルカ福音書 9-18章】 ルカ福音書9:51-18:30の文学的構造と意味 - 2024/12/17
【ルカ福音書 9-18章】 ルカ福音書「旅路物語」の役割は?/マタイとマルコの「旅路」箇所は短い - 2024/12/19
【ルカ福音書 15-17章】 なぜルカ福音書16:18で離婚の話をするのですか?文脈上、どんな意味があるのですか? 当時の離婚解釈は、16:19にあるように、金持ちが贅沢に遊び暮らすことに不品行も当然含まれていたことを正当化するためのものだったのでしょうね - 2024/12/25
【ルカ福音書 15-17章】 ルカ福音書15章1節から17章19節の文学構造は、繰り返しの言葉やカギとなる文章によって、4つの段落に分けることができる。ABAB ABBA AABB - 2024/12/26
【ルカ福音書 15-17章】 ルカ福音書16章の不正な管理人のたとえ パリサイ人は、イエスのたとえを帰る者を受け入れる側、父に自分の立場を置いて、聞いていますが、あなた方は受け入れない兄であると訴えます。弟子たちは、イエスのたとえを小作人の側に自分を置いて聞いていますが、不正な管理人のようになれと教えます。 - 2025/01/03
【ルカ福音書 18-24章】 ルカ福音書18:31~24章の構造を読み解く/18:31-34と19:41-48が鍵になっている - 2024/12/30
【ヨハネ福音書全体 1-21章】 ヨハネ福音書の文学的な並行構造分析です。1:1-18:プロローグ 1:19から4章:新創造の7日間と最初の教え 5章から6章:荒野での導き(さばきといのち) 7章から8章:仮庵に住む(父から来て、父に帰る) 9章から10章:カナンでの戦い(パリサイ人との戦い) 11 章から12章:約束の地の相続(エルアザルとヨシュアの死) 13章から17章:弟子を教える 18章から20章:ユ ダヤ人の王の死と復活 21章:エピローグ - 2024/05/17
【ヨハネ福音書全体 1-21章】 ヨハネ福音書の文学的な並行構造分析(5:-12:)5章から6章:荒野での導き(さばきといのち)、7章から8章:仮庵に住む(父から来て、父に帰る)、9章から10章:カナンでの戦い(パリサイ人との戦い)、11章から12章:約束の地の相続(エルアザルとヨシュアの死) - 2024/05/17
【ヨハネ福音書 1-4章】 言葉ロゴスは、ギリシャ哲学的な感じがしますが、ヘブル文化的には「声」とも言い換えられませんか?言葉ロゴスをヘブル語のdabarからdevir、至聖所(宣託所)のことだと考える人もいるようですが - 2024/04/19
【ヨハネ福音書 1-4章】 ヨハネ福音書の1:1-18の導入は詩的な書き方で、それ以降のヨハネ福音書全体の要約になっています。ヨハネ福音書は「証し」がテーマです。この導入部は、証しの歌とも考えられますね - 2024/04/19
【ヨハネ福音書 1-4章】 福音書の中で、サマリヤ人は、ユダヤ人に見下されている人たちですよね?サマリヤの女の話は、エリヤの時代のシドンのサレプタにいるひとりのやもめの素直な信仰を思い出します - 2024/04/30
【ヨハネ福音書 18-21章】 ヨハネ福音書は、20章で終わっても良さそうです。21章はなぜ書かれたのか。文脈上の位置付けは何なのか。 - 2024/01/31
【ヨハネ福音書 18-21章】 ここでペテロは、3度聞かれるとは思わずに答えていたはずですので、謙遜とか悔い改めというより、なぜ聞かれるのか当惑している - 2024/01/31
【ヨハネ福音書 18-21章】 ヨハネ福音書は、大きく二つのテーマで構成されていると見ることはできますか?一つは「光とやみ」の対決、もう一つは「いのちと死」 - 2024/01/31
【ヨハネ福音書 18-21章】 ヨハネ福音書の2:4と21:22の「何の関係があるのか」という言い方は似ていますか? - 2024/01/31
【ヤコブ、ペテロ、ヨハネ、ユダ】 第二ペテロとユダの手紙はとても似ています。どんな違いがあるのだろうか - 2023/11/16
【テモテへの手紙1 1-6章】 テモテの祈りは、教会を神の家として建てあげることを励ます手紙の中で、少し唐突な感じがします。文脈上どんな繋がりがると考えられますか? - 2023/10/20
【御父・御子・御霊】 父と子、「母」は? - 2024/05/13
【十字架上のことば】 「すべてが完了した」(ヨハネ19:30)は、詩篇22篇の最後のことば「義を、成した」を連想します。創造の7日目に、神は「成さった」ことが終わりました。 - 2024/07/23
【十字架上のことば】 聖書の詩篇22篇も31篇も、十字架を連想する詩篇ですが、どんな違いがありますか? 22は、神様が離れないように、31は、詩人が離れないよう に?? 31の最後は、強くあれ、雄々しくあれですが、申命記31章の「主は見捨てることなく、ともにいる」と言われることが背景にありますね。主イエスはいのちを与える大祭司として表されているヨハネ福音書に、たましいの渇きが癒されることが強調されているのは興味深いです - 2024/07/24
【十字架上のことば】 主イエスの十字架上でのことばのひとつ、「わたしは渇く」とはどう言う意味ですか?どんな解釈がありますか? 同じヨハネ福音書の中では、他に、サマリヤの女の話と五千人パンを食べさせた話にも関連して出てきますね。同じヨハネが書いたと思われる黙示録の最後にも、渇く者は来なさい!と言われます - 2024/07/31
【主の祈り】 マタイとルカにおける主の祈りの文脈の違い ルカによる福音書における主の祈りの文脈と意味 - 2024/10/23
【主の祈り】 主の祈りの4つ目の課題、「日毎の糧を今日も与えてください」は、荒野でのマナのことを思い出させる祈りですよね? マナによって与えられた主からの訓練に、民は「不平」で応答しました 「日毎の糧を今日も与えてください」という課題は、「与えてください」ということに重点が置かれているように見えますが、実は、与えられた時に心高ぶり神を忘れることが無いように気をつけよ、ということに主眼があるのかもしれません。ヘブル3:12-13にあるように、「我らの」日毎の糧ですので、互いに励まし合い戒め合う兄弟愛についての課題だと思わ - 2024/10/29
【主の祈り】 マタイ福音書とルカ福音書の主の祈りの文脈上の違いは? マタイの方は、想定している敵は、偽善者、ルカは、悪霊・悪魔ですよね? 主の祈りの課題が聞かれるためには、キリストの昇天と聖霊が 降臨する必要がありますね。主の祈りの前半は、キリスト昇天、後半は聖霊降臨によって実現すると思われます。 - 2024/11/30
【地の塩】 マタイ福音書の山上の説教に書かれている「地の塩、世の光」には、どのような解釈がありますか? 天に対する地であり世だと捉えると、迫害の試練が、塩と光の役割を果たすのですよね? 塩は、ソドムとゴモラの出来事や、預言者の中に書かれているように、地に対するさばきや滅びをもたらす象徴もあると思います - 2024/10/09
【地の塩】 聖書の中で「塩」とは、象徴的に「試す」ことがひとつの役割ですか? 預言者の役割のひとつでもありますね 「塩の契約」という言い方も、契約が「民を試みる」ものであるという意味で「塩である契約」とも考えられますね 神様のさばきが下される時に、地が塩漬けされると表現される ことがありますが、それは、実を結ばない地になる、流産する地になるということですよね - 2024/10/09
【バプテスマのヨハネ】 聖書のバプテスマのヨハネと旧約聖書のサムエルの類似点を挙げてください ヨナ、エリヤ - 2024/03/20
【バプテスマのヨハネ】 聖書に出てくるアハブ、イゼベル、アタリヤ、そしてエリヤは、ヘロデ、ヘロデア、(サロメ)、そしてバプテスマのヨハネと似ていますよね エリヤの時代とヨハネの時代に類似性があるということですよね? - 2024/03/20
【バプテスマのヨハネ】 ユダヤ人のヨセフスは、著書の中で、バプテスマのヨハネについて言及していますか? - 2024/03/20
【バプテスマのヨハネ】 ヨハネ福音書で、なぜ著者ヨハネは、自分のことを「主が愛された弟子」と呼ぶのですか? - 2024/04/09
【バプテスマのヨハネ】 旧約聖書の祭司には、どんな役目がありますか 真理を証しする責任はありますか? 預言者や主イエスや弟子たちが行うしるしの奇跡は、証しの奇跡とも考えられますね - 2024/04/09
【豚に真珠】 「聖なるものを犬に与え、豚に真珠を与えるな」が、7:1-5に続く文章だとすると、偽善者に、有力者や金持ちにへつらうなと言っていると解釈することはできるか。マタイ福音書7章に書かれている「聖なるものを犬に与え、豚に真珠を与える」行為は、本来神聖で価値のある行為を、誤った動機や目的のために使っている偽善者の施しや祈りのようなもの。その偽善者に、自分の目から梁をとりのけるように警告する。 - 2024/09/18
【豚に真珠】 マタイ福音書の7章、山上の説教の「聖なるものを犬に与え、豚に真珠を与える」行為は、旧約聖書の律法に何度も命じられているように、賄賂のことではないですか?Exd 23:8 あなたは賄賂を取ってはならない。賄賂は人の目をくらまし、正しい者の事件をも曲げさせるからである。そう捉えると7:1-5の「さばき」と偽善者の文脈にも合うのではないか。犬はユダヤ人指導者、豚は異邦人の手先である取税人が連想されます。 - 2024/09/19
【詩篇16篇とペンテコステの関係】 詩篇16篇は、なぜペンテコステの時に引用されるのか。1巻の編集構造とペンテコステに関連性はあるのか。 - 2023/05/01
【都のさばき AD70 神殿崩壊】 エルサレムの第一神殿が崩壊したのは何年何月何日だと考えらていますか?旧約の礼拝制度の終焉と新しい始まり - 2025/01/08
【都のさばき AD70 神殿崩壊】 "彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」" 創世記3章15節 かかとを打つのが十字架、頭を打つのが都の裁きと考えられますか? - 2025/01/09
【ストロング番号とレンマ(語根)】 ストロング番号とLemma語根を使った構造分析 - 2024/12/14
【聖書神学と教義神学】 宗教改革以降の聖書の解釈の歴史について知りたい。教義神学と聖書神学が大きなふたつでしょうか? 教義神学は、なんらかの問題に答える必要から出てくる課題を、聖書の様々な箇所を、教理のかたちにまとめる神学。聖書神学は、聖書の編集意義を、歴史的文学的に解明しようとする神学、と言えますか? - 2024/09/14
【東洋の統合的視点と西洋の分析的視点】 東洋の統合的視点と西洋の分析的視点 Richard Nisbettの『The Geography of Thought』キアスマスの限界 書物全体の構造を見抜く重要性 - 2024/12/14
【文学・修辞学・ヘブル文化の論理表現】 ミメーシス(模倣)ー ヨーロッパ文学における現実描写 エーリヒ・アウエルバッハ 1946 - 2024/12/02
【文学・修辞学・ヘブル文化の論理表現】 ヘブル文化の論理表現 ブロックロジック 対語(Word-Pairs)幾何学模様的構造 意味の韻を踏む対語構造 意味の響き - 2024/12/04
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